2004.12.28

今年も残すところあとわずか
年賀状、とても間に合いそうもないので
少し遅れます

来年のことを言うと鬼が笑うんでしたっけ?

現在、計画中計画

3月6日 湘南三線のど自慢大会(仮名)

ゴールデンウィークのどこかで、平塚の緑化祭り
平塚の宮城先生に誘われています・・・今年は茅ヶ崎三線クラブメンバーもぜひとのこと

7月・・・富士登山
8月・・・茅ヶ崎三線クラブ イン 沖縄キャンプ???

詳細、何も決めていないですが、共同企画者なんていれば歓迎
ゼロからやりますから、なんの気構えもいりません
参加に関しては 茅ヶ崎三線クラブ外からももちろん歓迎、興味ある方、連絡ください
クラブOB,OGも大歓迎

はーい、覚悟しておいてくださいね



2004.12.26

昨日はお疲れ様でした
踊った人、踊らなかった人
絡んだ人、絡まれた人
笑った人、叫んだ人、唄った人・・・
たくさんの人種がまあ、そろいも揃って・・・

今後とも、それぞれの生命力を思い切りアピールする楽園(修練場?)
ザ シンボル オブ フリーダム・・茅ヶ崎三線倶楽部をよろしくお願いします

昨日は良い画が撮れているんじゃないでしょうか?
デジカメ、携帯画像、送ってください
写真館に飾りましょう

じゃ、また


2004.12.22

管理人写真、こわーいって声が!
こわい??

あれはLA現代美術館ではいったトイレがかっこよかったので
いろんなパーツパーツを写真に収めているとき
ふと、鏡に映った自分を激写したわけでして
恐いということであれば、獲物を狙うオオカミの顔だからです(^ー^)

だって、最近の自分の写真ないんだもん
晴れの舞台が続いたので、かっこいいのあるかと思いきや
弁当食べてたり、わざーと変な顔してたり、ポーズとってたり・・・
まあいいや、今度、それ載せよ

それにしてもHPってやつは便利です
勝手なことばっか言えるし
見てもらえるってことが凄くうれしいし
生活がお金を必要としないなら好きなことだけやって
ずっとこうして遊んでいたい・・・

遊んでるじゃん(^^ゞ


2004.12.21

おととい、青山にいた。イルミネーションがすっげー綺麗なのねー
集う男女もそれぞれの物語中
昨夜の宮地帰りの際も、 街はわさわさして明らかにお祭りムード
プレクリスマス、忘年会?どっちでもいいけど
電車に乗れば 頬を赤らめた女性(ちょっと素敵(^ー^))
駅ホームでかがんでうえーやってるおじさん
すっげー酒臭い
ロマンチックの切れ目はコメディーだな
この年になって聞きずてに楽しくない忘年会があることも知った
大人って大変だよねぇ

我が家の最近の様子、 最初に華子が倒れた
華子の熱が下がって一安心した瞬間、今度は美藍が発病
青っ洟、たれながら、ひーひー言う姿に
なんとかしてあげたい気持ちでいっぱいになる
そして、今朝あたり美藍も復帰の傾向をみせてる
そして僕は・・・
明らかに保菌しているはず

ここ数年、仕事納めした瞬間に発病するケースが多い
今年もそうなのだろうか?
緊張は体を守っているのか?
願わくば、胃がいたくならない程度のものでお願いします

CDレビュー、ちらほら応援の声(?)が(^ー^)
ここでやめると、沖縄民謡を聞くならこの5枚!に成りかねないので
僕のためにもがんばって続けます
今日は更新してる間ないけど

それから、今週のイチオシ
週刊にする予定のネーミングなので
そろそろ変更します
よっしー知人関係、全部観てもらった?

妹に向けたお見合い写真だったけど
万が一、彼との交際希望者がいたら連絡ください




2004.12.18

CDリスト製作途中ではございますが
こんなもの完成するまで、どんだけかかるかわからないので
とりあえずできた分だけ出すことにします

矢島敏、お勧め沖縄CD

この作業はすげー疲れるから、もうやめようかと思いますが
応援の次第によっては再びがんばります
応援してください(^ー^)



2004.12.17

マイお気に入りCDリストを製作中ですが
やり始めて、まー大変だということがわかりました
嘉手刈林昌っていーっぱいCD出てるし、僕も大好きなんだけど
はて、改めてどれが好きなのか?なんてやり始めたらキリがないです
でも、これ見てCD選びの参考になるように・・・って野望もちとあるので
がんばってやってみます

奄美続編も、アメリカ編もj_s さんからリクエストはいったしがんばります
奄美続編はヤジ流旅のノウハウ満載、しかもこのときは決裂してしまうわけでして
んー、書かなかった理由があったのか!なんてことになりかねません
同様にアメリカも・・・(^^ゞ

トップページのよっしーですが
実家の家族から反響あり、僕も少し驚きましたが
(多少の期待はもちろんもっていたが)
こうなると吉田君が発言しづらくなるだろうなと心配しております

これにこりず、第二、第三の吉田君、
及びさっちゃんの出現をお持ちしておりますので
どうぞ連絡ください

これで、よっしーとさちこはんは互いが地球上に存在しているということを知ったわけで
めちゃめちゃうすーーーーーい縁ではございますが
もし次があるときなんて、
”うちのばかなあにきが・・・”
”うちのですぎたせんせいが・・・”で話始めればいいんだし
ほら、ちょっと役にたってるんじゃない?

あれ?


2004.12.14

一番怖いのは退屈
毎日が決まりきってくると、途端に疲れが増します

友達がアメリカからジャンベを仕入れたそうで
安価で良質な楽器が手に入ります
メンテももちろんOK。価格は25,000円くらいからあるそうです
興味のある方は連絡ください

奄美大島滞在記、アメリカ滞在記、共に尻切れ、どうなってんだ?の声
僕ごときの日記にありがたい御言葉でございます
また機会あれば、がんばって製作したいと思います
・・・ただ、掲示板に一言、感想なりを加えていただけると
本人またやる気が出るのですが・・・

ただいま、沖縄民謡お気に入りCDリスト製作中
これが思ったより難しい
最近のパソコン事情が良くなったせいか
音楽を聴くにしても、わざわざCDをかけることはめったにない
パソコンにしこたまファイルがつまっているわけで
必要に応じてこれを再生する
だからお気に入りアルバムってのがそもそも危うくなってきてて

でも、がんばって製作していますから楽しみにしていてくださいね
沖縄ブームは日本中に沖縄民謡という素晴らしい世界があることを知らせました
さらにディープなせ界へと誘う指南書(言いすぎ(^^ゞ)になるべく奮闘中

よっしーのお見合い写真を日記に掲載するか
はたまたお見合いコーナーを作ろうか、ちょっと迷っています
・・って言うのも、他から他を紹介してほしいなんて話がぼちぼちありまして
んー、でも彼女らも顔写真を載せるのは嫌だろうなー

今度、ぜひ湘南に遊びにきてください

大和口でつづるサンパチロクをとある方に発注しているのですが
もし、自信作がある方はぜひ披露していただけませんか?
著作権は僕の目と手が届く限り、厳重にやりますので安心(?)してください

そうそう、湘南三線のど自慢(仮名)
会場が決まりません。はてどうすりゃいいだろ?
出演者つのって、その規模でライブハウスでも借りようか?




2004.12.9

妻子持ちだということをすっかり忘れていた
博多までラーメン食べに行っている場合ではない
若いころに比べて確実に日本は広くなっている
おかしいなあ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
異なる音との調和
Harmony with a different sound
話あっても、ケンカしても・・・
私と違うものを無視したり殺したりしない
いつかは、みんな違って調和する
戦争はもういらない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

イオスタジオの副題を創設以来初めて変更した
それが可能かどうかの話ではなく
現実的にどういう姿勢を保つほうが、より効果的に動けるのかを考慮しました

沖縄民謡を学べば学ぶほど音楽は僕にとって世界共通語ではなくなるのです
しかし僕の現実的な肉体は共通語になりえるのです
これわかります?

ちなみに看板デザインは錬金術のイメージ
うんちから金を取り出そうともくろんだりするあれです
伝わります?



2004.12.8

明日は一月ぶりのオフ、何をやろうかうひゃうひゃである
最近ノートパソコン用の外付けHDドライブを購入
CDを300枚ほど収めた・・・これを持ってドライブ行きたい
博多でラーメン食べてこようか?(^ー^)

先々月、LAで参加したジャンベキャンプの写真がHPでアップされてた
http://www.rootsyrecords.com/index.htm
ここのMini Camp #3という欄です
上から3番目の写真、ジャンベの先生が持つ楽器はまぎれもない三線です
この夜は日本人の友人に通訳をしてもらってミニライブやりました
5曲くらい演奏したのに・・・その写真が掲載されていない!
途中に寝ちゃってる子の写真がありますが、信じられんほどにジャンベが上手です
最後のほうに日本人参加者がかろうじて掲載されています

次はどこへ行こ?
あー楽しみだ

そうそう祥子(マイ妹)のお見合い候補が出現しました
次回紹介します
(よっしー、遅くなってごめんね(^ー^))


2004.12.6

半信半疑だったのですが、昨日、第3回琉球民謡登川流民謡コンクール記念講演にて
琉球民謡登川流研究保存会の教師免状をいただきました

いままでどおりがんばりたいと思います
今後とも、よろしくお願いします


2004.12.1

早いのか遅いのかむるわからん
もう12月、早いといえば早いが、では今年の1月は何をやっていたのか
思い出そうとしても思い出せない、30過ぎたら健忘症(^^ゞ

どうやら僕が琉球民謡登川流研究保存会の教師になるという噂は本当らしい
んー・・・・・こまった、これでは嘘つきではないか!
今は嘘つき、詐欺師であっても、これが本当になるのはいつの日であるか・・・

最近のショック
宮地で教えた若奥様・・子供が手が離れたので
少しづつ働き始めると言っていたのが去年暮れ
少し体の調子が悪いと言って休んだのが去年の暮れ
年賀状も出した、宮地の復帰お誘い葉書に、プライベート事項を書きまくって出した
返事がないのも忙しいせいだと思っていた。じぇんじぇん気にしなかった
この間、帰宅すると2通の喪中葉書が届いてた
一通が先日、御葬式に出席した某氏から
一通がこの若奥様のご主人からだった、彼女は2月に亡くなっていたらしい
知らずに手紙を出していた僕
すっごいショック・・・人間て死ぬんだ

ワンピースという漫画がある
小学生が読むものと思ってた
海賊の冒険話なんだが、これがわくわく、ぞくぞくの連続、ホントにおもろい
電車で読むと、笑いを隠したり、涙をこらえるのに大変な努力を要する
死んじゃうかもしれない・・・って時にすっげー強烈な生を感じる感じがびしばし来る
主人公ルフィーにかなりマジに憧れてしまう僕
でも喧嘩弱いから、せめて楽器の腕を磨こう
わくわくする感じって最近とーい

休みがあったら何をしよー
たくさん覚えたい民謡がある
曲もつくりたい

でもいっちばんやりたいのはオーロラ見に行く
雪山でキャンプはって、焚き火でふーふーしながらあっついスープ飲む
信じられないような寒さの中で自分のためだけに唄う
そのとき心から響き渡ることのできるような唄をつくる。演奏をする。

あら、こりゃまいった、僕の冒険はじまっているらしい
改めていま気づきました



2004.11.29

とにかく忙しいのです
何に手をつけたのか、何が手落ちなのか
何が完了したのか・・・これらがぐるぐると頭の中で回っています

元々、僕はマイペースなので
これで倒れることはないのですが
何かしら僕に対して”遅れているなあ”と感じている方がいましたら
どんどん声をかけてくださいね

奄美大島の報告中途半端
アメリカ滞在記未報告
せい小先生古希記念式典未報告

マル秘イベント件未報告

昨日は登川流関東支部の合同練習に行ってきました
未知の場所ってのは何を見ても、何を聴いても面白いです
登川流の新人賞はどうやったら取れるのか知りたくありませんか?
ふふふ・・・知りたくないって?(^ー^)

こういう場所は自分の立ち居地確認にもいいです
僕は今どこにいるのか、周囲の環境が見せてくれます

合同練習後、近くにてびちの美味しい店があると聞き
行ってみたら笑いました、その名も”ヤージ小”
妙な親近感に入りたくなりましたが、あいにく時間がない
すると僕をそこに案内してくれた方が、お土産にてびちを買ってくれちゃって
おうちに帰って食べました

おいし〜(^ー^)

沖縄から買って帰ったもずくと一緒に残波を一杯
あーゆっくり沖縄いきたいな〜

ぼーっとしてみたい
気づいたら、もう一ヶ月くらい、一日も休みがない
朝も夜もない
一体、僕はどこへ行くのだ???



2004.11.17


チャリティーイベントの件ですが、僕自身がその後どうにも収集つかず
勝手ではございますが、イベントとチャリティーの部分は分けることにしました
今日、この日まで募金箱を見てもイベントのために好意を温存されていた
方が万が一おりましたら、すみません。迷わず募金してください

また報告します



2004.11.8

大山倍達・・・極真空手の創始者です
ふと立ち寄った本屋でみつけた文庫
”強く生きたい君へ・・・我が空手哲学”・・・ここまでなら買わなかった
その横に大山倍達の名を見つけたとき
僕はそれを取り上げページをひらいた

ひらいたページに”ブルータスお前もか!”の文字
シェークスピアと空手バカ一代の組み合わせの妙に
僕は迷わずレジへと向かった

牛を素手で倒すという噂は本当だったらしい
読み進めるうちに、僕が期待していた笑いの要素はどんどん消え
彼の道を究める姿に感激

メッセージを身体で語れる人はかっこいい

武の道においては千日を初心とし
万日の稽古をもって極みとす

んーしびれる


写真館、ゆんたカチャーシー写真、大山登山写真アップしました

14日、海亀@湘南FILLは屋内になるとの情報あり
情報が錯綜しております
僕が書いた、安里屋ゆんた、花を譜面どおりやる予定なので
ご存知の方はぜひ三線を持ってきてください
鳴り物参加大歓迎です

なお、当日は地元エイサーバンド”ニライカナイ”からくにあきさん、えつこさん、さだしまさんが
エイサー太鼓をたたきに来てくれます
さて、どんなことになるやらお楽しみ

たかださんのHPリンクしておくね
ちょっと待っててください




2004.11.7

先週末は母の還暦のため、久しぶりに故郷、群馬に帰省していました
連絡が遅れた方々にはご迷惑をおかけしました

今度の土曜日、小田原のお寺でライブやります
定員制なのですが、多くの方に見ていただけると嬉しいです

掲示板等でお騒がせしていますチャリティーイベントの件ですが
チャリティーイベントと名を打たない形で企画案つくりました
お手伝いの人勧誘を始めます。興味あるかたがいましたら
ひきつづき連絡まってます
いままで連絡をくれた方にはお願いごとに行きます

妹の結婚相手をさがしています
まじめに御付き合いを希望の方は、プロフィールを送ってください
ちなみに本人からは大きなお世話だと言われています

先週、八千代で政雄先生とこーちゃんに会ってきました
二人共に元気そうでした
昨日、こーちゃんから、わざわざありがとうって電話がありました

イオスタジオのURLが変更になっています
ここにブックマークしなおしてもらえますと比較的安心かと思われます

大山写真がとどきました、近日中に掲載します
あと、ゆんた、カチャーシー写真も!


2004.10.26

鈴木さんが亡くなった

先週土曜日、僕は武蔵小金井、お月見のつどいで小金井公園にいた
リハーサル中、宮地楽器受付の鈴木さんが、
お孫さんかと思われる子と一緒に客席に見えた
本番中、山こえ、谷こえしている間も、
一番後ろの席に鈴木さんが子供と一緒に笑顔でいた

本番が終わって、別件のため急いで電車に乗った
鈴木さんに挨拶できなかったことを電車の中で思い出した
この前の、宮地楽器アネックスライブにも私服で来ていただいたので
僕の成長具合が聞けるかなぁなんて思いつつ
月曜日にはお礼をしようと思った

昨日、宮地楽器で受付に鈴木さんを探した
まだ来てないなあなんて思いながら出席簿を開けた

”訃報”と見慣れない文字
鈴木玲子

はて誰だ?
この鈴木さんはどの鈴木さんですか?
訳の分からぬ質問を受け付けの人にした
まさか、あの鈴木さんですか?との問いに、
その人は目を真っ赤にしてうなずいた
日曜日、夜、風呂場で倒れたらしい

しばらくして、ここのところ、とんと縁がなかった
心残りという言葉を思い出した

心残りってのはあるんだ


話、変わります

僕の友人”ひらせまりちゃん”#060;br>
入院を強く勧める看護婦さんをさえぎるおじい
家まで無事帰宅、昼食を食べ
申し訳ないと布団の上で涙ぐむおじいに、
心遣いがとても嬉しかったと伝える
早く元気になってくださいねとこれまた涙ぐむ華子をつれ
予約したホテルへと向かう
長い長い一日


次回、後半に続く・・・




2004.9.17

最近、胃の調子が良くないなあなんて思って
大好きなお酒も控えていたが
ふと、原因を想像してみるに、
こりゃ先週の2回のライブ本番が原因ではないかと思う

以前、志村けん氏の本を読んだとき
けん氏も台本を書くときは胃痛に悩んだそうで
大スターでもそうなんだから、僕が緊張しないわきゃないと
半ば開き直った経験がある

以前、政雄先生に緊張しないコツを聞いた人がいた
政雄先生は散々緊張したあげく、
緊張することに慣れてしまいなさいと応えたように思う
僕も緊張しないようになったら、
ステージをやめなさいと先生から言われたことがある

結果に期待すればする程、緊張する
そして、よりよくなるように練習する
練習すればするほど、結果に期待する〔椹悗靴董・箸涼罅∪依・罅・・#060;br>
いまから宮地楽器へ行ってきまーす

2004.10.15

HPアドレスが
http://www.geocities.jp/iostudio_wm/
に変更になります

従来の
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Keyboard/8026/index.html
も使えるのですが
カウンターなど、いまいちうまく作動しません

今後
http://www.yazy.jp
の転送先も上記に変更する予定です
ブックマークの変更よろしくお願いします

余談ですがアドレス最後の”wm”はワールドミュージックの略です(^ー^)

フリマ広場のファイルがまだ製作途中で出ませんが
これは、いわゆる個人売買のスペースを置くつもりです
中古楽器、他を扱うつもりです



2004.10.14

無事、帰国しました
普段の不規則生活で鍛えているせいか、時差ボケなしです

かえってきたら、ヤフーがシステム変更で
広告やら、HPカウンターなど変わっていました
カウンターはまたゼロから出発
今度は英語のページも作ってみようと思います

英語しゃべりたい
あと、50年生きるか、60年生きるか
はたまた2〜3年なのかはわかりませぬが
残りの人生を更にエンジョイしたいがためでございます

世界はひろい! 出会いは宝だ

また少しづつ報告しますね


2004.10.1

奄美大島見聞録後半

事故の後から、奄美三味線屋放浪が始るのですが
いま、書いている間がありません
帰ったら、奄美大島見聞録後半の他
ヤジーのアメリカ珍道中をお送りします

J○B発売の”ぶらりひとり旅の英会話”もかばんにつめたし
2万円でデジカメ買ったし、 12日には帰国します

世界最強で
一般市民が拳銃を持つ国(?)に三線を持って行って来ます

ちょっとこえー


2004.9.29

九州の名月?
はー、南は月もきれいですか〜・・・

わけのわからぬ僕の応えにその言葉を発した方も戸惑う

中秋の名月
するって〜と秋ももう半ばですか?

薄い雲がかかりながら、乱視のきつい僕の目には
3つ4つに重なる、白い月が見える

武蔵小金井で見た月もきれいだった
辻堂駅で見た月もきれいだった
変わるのは僕の立つ場所だけ

奄美大島見聞録

9月20日、羽田を経つ
空港から、飛行機へ向かうバスの中
混雑のため少し離れた席から、
茅ヶ崎の我が家の詳細な説明をする華子の声が聞こえる

誰に何を話しとんじゃ?

あっというまに奄美大島到着、
亜熱帯の光と空気の歓迎
何度経験してもこれはいい

名瀬市内にて恒例の音源物色
店内に貼られたライブチラシを眺める
ハシケン・・・さよこさん・・・みんな出稼ぎやっとるなあ・・
両者とも同会場のライブハウスだったため
店員に場所を聞いて、尋ねてみることにした

ライブハウスは開店前
ドアが開いていたので入って真っ暗な中をさまよう
すると後ろから何やってるんですか?の声
かわいい女性ににこにこ笑顔で今月はお勧めライブがないことを告げられる

スーパーにてそれらしい食品をいくつか購入
ホテルにて黒糖焼酎とともにそれらを食す

今回は華子、美藍同行のため、
それなりの楽しみをいれつつ
僕の欲求を満たしていくプラン

鶏飯食べた
紬工場も見た

21日、2日目朝
名瀬〜南下する海岸沿い
気に入ったビーチで遊ぶ
資料館に入り、海がめに好印象
説明映画会場内、5,1ch大サラウンド攻撃に美藍大泣き

昼食をすませ、南下しようとしているところで
前述の空港バス内にて華子が我が家の詳細を説明した人の連絡先をみせてもらう

実は、飛行機にのる直前、初対面の初老の男性から
ぜひ我が家に遊びに来なさいと言われていた
奄美空港に降りてからも、会うたびに”絶対に来なさい”
足が悪そうなその男性の荷物の世話をしながら、はいはいとうなづく僕
”旅は道連れ、世は情け。あなたのかわいい娘がつないだ、
この幸運を絶対に無駄にしてはいけないよ”
こんだけ強く言われたら、僕の不信感もつのりますよ、まったく
嫁、娘もつれている僕はいつになく、警戒心がつよい

でもあんだけ言われて、無視しても僕の心が気持ち悪い
連絡を取ることにした
華子が電話で話すこと数分、そのおじいの家に遊びに行くことになった
途中車内、嫁の携帯電話が鳴る
いまどこ?・・・と問うおじいの声が聞こえる
電話を切り何で携帯番号を知ってるのか不思議がる華子に僕の緊張感も少し増す

家到着

海から道路を隔ててすぐの大きな2階家
昨日のおじいと、これまた初対面のおばあが出迎えてくれる
お茶をごちそうになり、近所の名所情報を聞きつつ
今晩の宿のことをしきりに聞いてくる
僕は5泊6日の旅程の初日と終日以外は宿を決めていないということを言った
華子の気まずそうな表情を一瞬、横目にとらえたが
すかさず、おじいの泊まってけ攻撃を受ける羽目になる
とにかく日が落ちるまで、いただいた情報を元に遊びに行くことにした

山、滝・・・
大きな大きな夕日

そして、華子にやはり南に行くことにしたので、今晩は泊まれないと電話をいれてもらう
電話をし終えた華子の表情、苦笑い

断れなかった・・・

ひょんなことから、奄美大島の一般家庭料理を味わうことになった
海の幸が誠にうまい、幸せ、少しの居づらさは相変わらずだが
夜は僕の持参した三線で盛り上がることになった

皆、風呂も上がり、御茶の間ステージ準備も万全
ではと安里屋ゆんたを披露
3コーラス目くらいから、おじい、おばあ、方言でなにやら話し始める
安里屋ゆんたを歌い終えると同時に二人の質問攻めにあう僕
どうやら、なじみの島唄者、もしくは三味線の先生に僕をあわせてくれるらしい

島の夜は更ける、天の川が見える、波の音

早朝、”わかものたちー、いつまでねとるー!でかけるぞー!!”の大声に目が覚める
まあこんなもんだろーなーと自分の運命をおかしく思いながら、ぐずる美藍をなだめすかす
おじいの運転する車を、僕らのレンタカーで追い、港につくと、小さな漁船がいくつか並ぶ
早朝の漁船出航、ようやく陽も上がり、海を覗けば、底のほうまで透き通っている
前夜、散々こき下ろされた湘南の海をかばう気持ちはうせ、同情した

真っ青な海をすべるように猛スピードでいく船
次第に明るくなる光、何もかもがキラキラ光る。サイコー!

朝食を食べながらおじいはいくつか電話
その夜、三味線の先生が来ることになった
また、おじいの情報を元に、夕暮れまで遊ぶ

マングローブ、カヌー、瀬戸内港町、
相変わらずCDショップの類はこまめに覗く

あたりは真っ暗になり
おじいの電話にて、帰宅を促される・・・おい、帰宅かよ!

おじいから、三味線の先生が何でも教えてくれるから
今晩中に島の女といきゅんにゃ加那を覚えなさいときつく命令される

三味線の先生宅では月下美人という大きな白い花が咲いていた
良い匂いだよって言われるがまま、顔を近付けると
なんとも言えぬ、背筋の伸びるよな匂いがした
やっぱり美人というからには女性なんだなあと一人納得した

先生の話を聞き、2曲のテープと歌詞をもらう
奄美民謡には楽譜はないらしい、細かな節回しがとても難しい
何時間が経過したろうか、おじいの電話に帰宅
帰るや否や、おぼえたか?とおじい

そりゃ無理ですよ・・・(ぼく)

そこにラジカセがあるから2階に持っていって
やってきたことを復習しなさい(おじい)

ふぇーい(ぼく)

2階に上がり、初日に購入した黒糖焼酎をやりながら
星空に感嘆のため息、いつのまにか就寝

わかものたちー!いつまでねとるー!

おーおきな声にもなれた
3日目の朝

寝ぼけながら車に乗り込み
おじいの車を追う

おじい所有のバナナ畑に案内してくれるらしい
でもなんでこんな朝なの?

寝ぼけまなこに、前を行くおじいのくるまが揺らいで見えた

おいおい大丈夫かよなんて言いながら
道をそれ、山に入っていくおじいの車をながめたその時
どんという音と共に、前車が白煙をあげた

止まった車がアクセル全開
周囲にとてつもない音が響き渡る
白煙も濃さを増す
車に近寄ろうとした僕に華子が叫ぶ
”だめー!”

急いで車に戻り、華子、美藍をその場に残して部落に戻る
早朝散歩の女性を止め、警察、救急を求めるが、的を得ない
家に戻り、おばあに事情説明しながら消防署に電話
場所を説明し終え、おばあに電話を変わってもらい、また現場に急行

白煙は収まっていた。おじいの意識もあった
出してくれとおじいの叫びに救出を試みる。
夕食時の”おれは昔105キロあった。相撲じゃだれにも負けなかった”
おじいの自慢話が甦る

白煙はないにしろ現場は物凄い匂い、空気
力をいれればいれるほど深くする呼吸に、次第に僕もやばくなってくる

こりゃ回数ふやすとやばいぞ
全身の力をふりしぼり、ようやくおじいを外に出した

間もなく救急車が到着
そのまま、僕も救急車に乗り込み言われるままにおじいの手をマッサージする
ピーポーピーポーとけたたましいサイレンの鳴る中、山道をかっとび救急車
救急員に断って窓を全開。朝の光る海を眺めながら、げーげーやった。何もでない
ひたすら痙攣する胃袋
戦場ってこんなかな・・・
崩れ落ちたい気持ちにムチ打ち、一刻も早い病院到着を願う

30分ほどの挌闘
言っちゃ悪いけど、これが美藍だったら、
パニックに陥っておつりが来るほど気の遠くなる時間だった

病院到着、待合室の椅子に崩れ落ちる
おばあ到着、警察の事情聴取
おじいの怪我は幸いにも打撲と、2箇所ほどの傷を縫っただけで済んだ
事故の迫力からしたら、なんともほっとした

入院を強く勧める看護婦さんをさえぎるおじい
家まで無事帰宅、昼食を食べ
申し訳ないと布団の上で涙ぐむおじいに、
心遣いがとても嬉しかったと伝える
早く元気になってくださいねとこれまた涙ぐむ華子をつれ
予約したホテルへと向かう
長い長い一日


次回、後半に続く・・・




2004.9.17

最近、胃の調子が良くないなあなんて思って
大好きなお酒も控えていたが
ふと、原因を想像してみるに、
こりゃ先週の2回のライブ本番が原因ではないかと思う

以前、志村けん氏の本を読んだとき
けん氏も台本を書くときは胃痛に悩んだそうで
大スターでもそうなんだから、僕が緊張しないわきゃないと
半ば開き直った経験がある

以前、政雄先生に緊張しないコツを聞いた人がいた
政雄先生は散々緊張したあげく、
緊張することに慣れてしまいなさいと応えたように思う
僕も緊張しないようになったら、
ステージをやめなさいと先生から言われたことがある

結果に期待すればする程、緊張する
そして、よりよくなるように練習する
練習すればするほど、結果に期待する、また緊張する

唄をうたうのは楽しい
楽器を鳴らすのも楽しい
絵を描くのは楽しい
どれもこれもやっているだけで楽しい
でも、褒められたら、もっと嬉しい

やっぱり、緊張からは逃れられないなぁ




2004.9.5

大雨のとき、野生の動物達はどこへ身を潜めるのだろうか?
虫は?ホームレスは?
真夜中、トイレに起きたら、いつのまにか雨は上がり
様々な虫が鳴いている
すずむし?
パソコンのノイズすらうるさい

最近、美藍が言葉を発する、
その言葉は、よりにもよって”ぱっぱ”
意味がわかってるんだか、わかってないんだか
でも明らかに、その言葉は僕に向けられているようだ

大いなる風の自由を自称するぼくにとって、
これはまことに手痛い事件である
弱みができちまった
何しろかわいい、正視できないほど

僕が自分のことを美藍の前で、”パパ”と呼ぶことはない
華子が僕に対してパパと呼ぶのも我が家では禁じ手である
なぜなら、僕は華子のパパではないから

どうやら、少し目を離した隙に華子が教育してしまったようだ
それが作戦だとしたら、実に巧妙で有効な作戦だ。まさに天才的

でも、弱みを知ることもいいかもしれない

虫が鳴いている。秋の夜長




2004.8.29

雨の日は緑が良い
いろんな緑具合の葉っぱが濡れて光るのはとても綺麗

10年以上前、住んでいた国立の夜
タクシーのぺかぺかした光が
黒く光る道に反射するのを思い出した
雨の日に寂しくなるのはアスファルトのせいだと思う

テレビが壊れて早数ヶ月
新聞もたまにしか読まない
こんなこと恥ずかしくて言えない
なーんにも知らない

オリンピックで日本女子がマラソンで優勝したのを
先々日聞いた・・・その人はその時まで日本国民である僕が
そのビッグニュースを知らないのを驚いていた

ロシアで飛行機が落ちたそうな
とーい場所では悲しいことがおこっている

昨日、テレビをもらった
まだ車の中、配線どころか、運びこんですらいない

一日の時間は24時間
24時間のほんの数倍が僕の一生
暇つぶしをしなければいけない一生なんてのは贅沢だと思う

やっぱり、僕はぼーっと葉っぱを見てるのが好きです


2004.8.26

沖縄民謡を音楽ととらえるか、
または伝承すべき伝統芸能としてとらえるかで
そのアプローチはかなり違うものになる

幸いにも、この世は様々な人であふれているからして
自分が伝統芸能の大看板のプレッシャーに押しつぶされることはない

でも音の真理ってあるように思う

今回も、凄いプレーの数々を見せてもらいました
何が凄かったのかはここじゃ書かない
僕一人の財産にしておきます
それはわかる人がいる、わからない人もいるだろうから

また、今日、偉大なミュージシャンとのしばしの別れ

こーじー、また遊びに来てね
僕がヤジーって呼ばれるのを幸せに感じる瞬間
”じー”つながり(^ー^)



2004.8.24

4月18日、三線クラブ稽古中、政雄先生から電話

”ヤジ、緊急事態発生・・・電話くれ・・・”と留守電に録音残す

その声のトーンに緊迫感はなく
後にしようかとも思ったが
一応、クラスに断って、電話をかける

”台風は大丈夫か・・・・
・・・
・・・実は、また痛風の発作が始った・・・”

”とにかく、こっちに来ていただければ
全てフォローするので、安心してください”と僕
そのまま電話を切る

次の日、島唄楽園”島唄巡り”
好評のうちに終演、終電車を気遣いながら
六本木の地下鉄駅階段を小走りに行く
沖縄から連絡なし

朝、華子の困ったような電話の応対に目が覚める

”なんか、来られないみたいだよ・・”と華子

僕の胸にあった
小さな、小さな不安の芽がみるみるうちに
体中に黒くいっぱいに広がる

父親に電話をかけ
痛風という病気が何なのか尋ねる

”腫れた指を万力で思い切り締め上げる痛み
風が吹いても痛いっていわれれている
発作が始ったら、薬を飲み続けても3日は動けない
とてもじゃないけど、飛行機なんか乗れるわけがない・・・”

頭がくらくらした

数10分後、政雄先生と直接話す
”ヤジ、ごめん、申し訳ない・・・・”
声も絶え絶え

ゴリ押しムードの僕の心も一気に冷める
ギアを変えて優しく行く・・・

”今日がダメなら明日、飛行機に乗れるように準備してください
明日がダメならあさって・・・
とにかく、最後まであきらめないでください”

そう言って、電話を切った

各クライアントに電話連絡
最初の夢見心地も2回、3回と電話をかけるうちに
事の重大さがひしひしと胸におりてくる

何度目かの電話のときに、涙が流れてきた
この事が後にどういう結果をもたらすか想像もできなかった
ただ、不安でいっぱいだった

ひととおり連絡を終え
空いてしまった時間をどうしようか迷った
夜は、たとえ政雄先生の代役にはならなくても
居酒屋に出演することになった
海でも行って気を晴らそうか、
ぼーっとした頭のなかで進まない時間を持て余した

携帯電話が鳴った
明らかに先の電話とは違う声色
”ヤジ、今、空港に向かっている
お医者さんに座薬をもらった”

”はっ?”

とにかく、羽田に行くことにした
止まりかけたいたエンジンがギュイーンと音を立てる気分だった

またまた各方面に電話

”はっ?”・・・皆、僕と同様の反応

生まれて初めて座薬というものを入れさせてもらった
入れるほうもそうだが、入れられるほうも大変でしょ
とにかく仕事優先
薬が切れたときの政雄先生の様子は尋常じゃない
早く指をつっこまねば・・・僕も使命感に燃える

こんなにも早く過ぎる時間というものがあるだろうか?
時間に追われるどころじゃない
時間に脅迫されながら全日程、全て好評のうちに終了

羽田に向かう車中、照屋政雄曰く
”本当に来てよかった”・・・と

僕も”来ると来ないじゃ、多分、天国と地獄くらい違いますよ”
と付け加えておいた

最悪の状況を支え、最高のものにしてくれた
全ての人に感謝します

お前は本当に良い人達に囲まれているなあ・・・と政雄先生
”はい”と一言、応えておきました(^ー^)


2004.8.1

必要なことは全て向こうからやってくる
予兆を見逃さずに、流れに乗る

・・・をモットーに日々生活を続ける僕にとって
富士山に登れなかったことに対して
”なぜ?”の疑問は多々あるにせよ
その疑問の泉に足を踏み入れないようにしている

今日、8月1日、富士山頂までのマラソン大会があったそうな

一方で、半年を越す準備期間を要し
結果的に登頂できなかった僕
一方で富士山頂までマラソンしてしまうというあっけなさ

・・・んー、世界(日本?)は広い

余剰体力は”果てるまで・・・”を目指す
余計な想像力は限界を引き出すことを恐れますが
それでも、明日から仕事に戻れるよう
知力、体力、共に必死でございます

結果はこう出た
これを生かすも殺すも、明日からの僕次第

こうして僕の輝かしい人生の1ページに色を添えてくれたわけです

ちきしょー!


2004.7.27

高いところへ登るという意識は動物にもあるのか?

なんで富士山に行きたいのかいまだ良くわかんない僕
しかも三線持って

小学生の頃、富士山チャレンジして、高山病にあっけなく敗退
それ以来、高山病というフレーズに対して完璧なトラウマを持ってる
インドに行ったときも、それ以外でも

じゃーそのトラウマ克服のためかというと
そんなでもないと思う。


八重山民謡”鷲の鳥節”

一、綾羽ば生らしょうり ぶぃる羽ば産だしょうり
  バスィヌトゥルィヨーニガユナバスィ
二、正月ぬすぃとぅむでぃ 元日ぬ朝ぱな
三、東かい飛びつぃけ 太陽ばかめ舞いつぃけ

<訳>綾のように美しい羽をした若雛をかえし、
びろうどの羽のような雛を孵化した
正月の曙、元旦の朝まだきに
東の空をさして高く飛び、太陽の方へ勢いよく舞っていった

島うた紀行・琉球新報社より抜粋

西表島の自然を思い出しながら
この唄を想う
高野山とか吉野とかの辺の景色も似合う
生まれることを唄った唄のなかで一番好きな曲

そして、太陽というフレーズに何故かこの唄を思い出した


・勇気一つをともにして

昔ギリシャのイカロスは 蝋で固めた鳥の羽根
両手で持って飛び立った 雲より高くまだ遠く
勇気一つを友にして

丘はぐんぐん遠ざかり 下に広がる青い海
両手の羽根をはばたかせ 太陽めざし飛んでいく
勇気一つを友にして

赤く燃えたつ太陽に 蝋で固めた鳥の羽根
みるみる溶けて舞い散った 翼うばわれイカロスは
落ちて命を 失った

だけどぼくらはイカロスの 鉄の勇気を受け継いで
明日へ向かい飛び立った 僕らは強く生きていく
勇気一つを友にして


背景が分からないので、この曲の歌詞のみを取り上げれば
個人的(?)に蝋の羽で飛び立ったイカロス
太陽対策をしていなかったイカロスを鉄の勇気と称し
そこから何かを参考にしなければならない僕らって誰?って思う
鉄の勇気は理解不能
これは僕の唄ではなく僕らの唄なんだとつくづく思う
ちょいと転化すれば、爆弾抱えさせるような
だからドラマチック度は異常に高い・・・少し想像しただけで
がんがんシナリオになる、いわゆるテレビドラマ的というか
イカロスの背景に恋人の救出劇を加えたら既にアカデミー賞ものである
僕も友達と話題にあげるなら、断然こっちのほうが面白いと思う

ここで冒険についての考察・・

宇宙へ連れていってくれるって誘われたらのる
死ぬかもしれないって言われてものる
生命保険たっぷりかけて、遺書書いて
のる
ロケットがどこ製なのかってことも考慮しない程、行きたい

ジャングルもいい、獣だらけのジャングルなんだけど
ある場所、そこはあらゆる生命の命の重さが均一なところ
植物も動物も、狭い人社会のコミュニケーション手段から開放される場所
幼い頃は近所にこんな場所があったのよ、僕の原体験

そんなに夢みたいなものばかりでなくても
冬山、真っ白な冬山に行ってみたい
命がすべて息をひそめたかのような冬山

以前、テレビでみた、オーロラの音
聴きたーい!

風船おじさんがもし生きていたらぜひインタビューしたい
狙いは彼が、エンターティナーであったかどうかを突き止める

どっちにしろ、僕の場合、鉄の勇気は必要ない
死ぬかもしれないってことと、期待を天秤にかける
期待、好みが大きければ行う
行きたいから行く

ここまでやってみて
富士山も行きたいから行くんだぁ〜と妙に納得

行為自体が目的であることって、いーっぱいあるのに
話を高尚にしようとするとき、誤差が生まれる

生きたいから生きてるで何が悪いか!!

↑これも実はかっこつけ(^^ゞ

告白してしまえば、終電逃して、横浜駅から自宅まで歩いたときに
始発はおろか、9時頃、隣を東海道線ががんがん走り抜けていく中、
僕を最後まで歩かせた意識が皆から”ばっかだね〜!”と言われたいってことだった。
あれ、パフォーマンス?

富士山頂でライブやって”ばっかだね〜!”とみんなから言われたい

答えをいま出さずとも
まーやってみりゃわかるって

2004.7.26

セルフ散髪を始めて数ヶ月
何の違和感もない
僕、そのものが違和感なのか?
ボケ殺しの汚名を着て・・・

テレビ壊れて数ヶ月・・・
韓国の殺人犯の放送をたまたま見て驚く
新潟の水害を又聞きし、その被害に思いを馳せる
遠い世界の話、新潟の友達はいまどうしているのか?
違和感?現実感?ともに皆無

僕に必要なものを数えてみる
健康な体
愛を与え、または求めるに足る人々
靴、Tシャツ、パンツ、・・・
おいしいコーヒー、またはうまい酒
魂を濡らすに足るもの
流体

三線とは・・・?
多分、僕の手がかりに一番近いもの

相対的な価値に囲まれ
見失う直前にいる僕を安心させるもの
目の前の海

ごみ持って帰れよな
週末が過ぎるたびにごみだらけだよ

とんびも空を飛んでいるというのに





ジャンベ 稲継たくじ 写真撮影 稲継母

2004.7.21

毎日、おいしいラーメンを作ることってとっても大変だと思います

僕は物心ついた時からロックミュージシャンの猫背に憧れ
その刹那美にくらくらしていました・・・が

今日、東久留米市役所ロビーにて、およそ百人以上、二百人未満の
聴衆を相手に三線持って、唄わせていただいたわけです

30分間旅の途中、墜落しそうになったこと数回

来てくれた宮路楽器生徒さん(ここでは”様”ですな)
最後尾から声にならない”が・ん・ば・れ・−・!”

いつも場を盛り上げればいいと思っていた僕にとって
今回のようにリアクションの少ない場は
そうとうな試練になったのですが
それでもお客さんは席をたつわけでもなく
最後まで付き合ってくれたわけです

終わって、数人が声をかけてくれました
サインを頼まれ焦りました
出演依頼がありました
教えたメールアドレスにメッセージ
”すごかったです!”の一言を見つけました

正直なところ、まじ嬉しいです
僕の数少ない経験のなか、リアクションのあるなしで計ってはいけないと思いましたし
そもそも、ステージ中に僕が動揺してはいけない

踊り方がわからない、踊りにきたわけじゃない人に
踊りを強要することのつまらなさ、
それを沖縄を知らないの一言で片付けてはいけないこと。

沖縄には、バラードにもたくさんいいものがあること

数限りない僕の失敗を見つけます

毎日、おいしいラーメンを出せるべく、着々と階段を上らせていただきます。

本当に今日はありがとうございました

全ての要因、人、そして集まってくれた人に感謝です



2004.7.6

メール件名”ホーミー すきですか”

知らないメールアドレスから届いたこのメール
沖縄系、新手の出会い系サイト勧誘かと思った

ところかわれば意味は全くかわる
この手の言葉は、知らず故、言った後
もがけばもがくほど落ち込むという
螺旋状あり地獄構造をもつ

メールを開けたら
僕の以前の日記を読んでくれた方からのメールだった
ホーミーって、モンゴルのウィーっていうやつ、あれです

そのメールが一風変わっている
まず、驚いたのが、多分、これを出してくれた方と僕が
面識がないこと、それと、随分昔の僕の日記の引用
その後に、7月9日放送予定、関西超人気番組(僕はそう思っている)
”探偵ナイトスクープ”を見てくださいってある

なんかぁ・・・どきどき、わくわく、
なにこれ未知からの手紙じゃん(^ー^)
インターネットは世界と繋がってるでしょ
ちょっと実感

マッキントッシュはヒッピーが作ったんだって聞いたことがある
共産主義とか、イデオロギーみたいなもんで支配者がガンジガラメやったとこ
随分、矛盾が暴露されちゃった
でも、インターネットみたいな双方向コミュニケーション
このての喜びの魅力は、一個一個が核に成り得るし、
それはひとりひとりの潜在意識に呼びかけてる、
そのネットワークって膨大

こんだけ勝手なこと言えちゃったら
決まりごとをつくったり、守ったりっていうだけの世界が
魅力なくなるのも当然かも、ましてや代表者に任せるなんてねえ
代表者が裏切るのは仕方ないみたいなことになってるし

でも、間違っちゃいけないのは
僕がここでどんだけ日記を書いても、年金を自分に都合よくできないってこと

はて、僕らはあくまでも大枠の中で泳ぐ魚なのです
システムは大事です。みなさん選挙に行きましょう!

7月9日、探偵ナイトスクープを録画可能な方は、ぜひ録画して
僕に見せてください

注・・・沖縄口でいうホーミーとは女性器のことです



2004.7.5

月日の流れは圧倒的だ
抵抗する術もない
昨日と何も変わった様子のまるでないような僕も
細胞は 着実に一日分年老いている

山へ登った
今月末の富士登山リハーサル
山頂で三線を弾くという快挙(暴挙?)を成し遂げるべく
パッキングの具合、靴の具合を確かめる

はぁはぁはぁ

つらいと気持ち良いが交互に訪れる
ところで、なんで山に登ってるんだろ?

来る日も来る日も
ああ〜あ〜あ〜あ〜・・・と唄の稽古
気持ちよくなりたい、上手になりたい
あわよくば人様に聞かせて喜んでもらえたら嬉しい
でも稽古大変

はて、なんで唄ってるんだろ?

好きなものばかりを食べる美藍を怒った
”そんなことしてたら幸せになれません
好きなものを食べきったら、まずいものが残るでしょ!”って
じゃー、まずいものばかりを食えばいいのか?
そんなん人生はまっぴらヤダ

先日、人もまばらな曇り空の砂浜に沿った道をサイクリング途中
車輪を砂に取られ、ぼーっと脱出を試みているところ
天候とは似ても似つかない派手なビキニをつけた
若い女性、二人組みに声をかけられた
”すみませ〜ん”
”は?”と答える僕
”いま、なにしてるんですか〜?”
台詞のような口調で近寄りながら 自転車もしくは僕を掴むばかりの勢い
緊迫感が走る

ふと彼女らの後ろを見ると業務用デジタルビデオカメラを構えた
胡散臭い二人組みの男

とっさに僕の脳裏に横切る文字”エ○ビデオ・・・逆ナン、素人オトコ湘南編VOL6!”

砂場から着実に脱出するべく、2度と後ろを振り返ることなく、
きわめて冷静にその場を瞬時に離れた

このての事件は確実にトラウマを残す
この件の残像が少なくともその後一週間、辺りを彷徨っていた

誰に話すにも話せない、もんもんもん・・・
でもふとしたことから、ちょいと話してしまった
ライブ終わった着替え途中、数人のなか、それを聞いていた某N田R子さん曰く

”おっぱいくらい触ってから逃げてくればよかったのに・・・”

この言葉に亡霊が一気に成仏してしまった


なんで山に登るんだろ?
なんで唄うんだろ?

でも、たとえ明日は違う僕だとしても、それはそれでいいじゃん


2004.6.23

昨日は宮路楽器レッスン急遽休校
映画の試写会チケットが火曜レッスン人数分当たったので
みんなで映画を観てきた

風音

この映画には僕の大好きな沖縄の凄く細やかなもの
・・・手で取り上げたら壊れてしまいそうな繊細さ
そういうものがよく表されていたと思う

物語的には過激よ
だって、太平洋戦争のトラウマ&実傷は入ってるし、在沖米軍はいるし、
他にもいっぱいあります

そんな中で僕が凄くいいなって思ったのは清吉おじいの”沈黙”

YES、NO、あるいは、ある、ない、の間を埋めるものがあって
それは言葉本来の働きとは違う方向に向かう力かと思う
語らないっていうことが、それをとりまく世界へのメッセージになってる
こんなおじいになりたいって思った

清吉おじい役の上間宗男さんが物凄くよくて
あまりにとつとつとした演技だったから、どういう素性の人か
調べたら本部町具志堅区の区長さんだそうな

プロとアマチュアのキャスティングの良さはナビィの恋とかあるけど
(ホテルハイビスカスはプロばかりでしょ!)
この映画はさらに開き直っちゃったみたいなところがまたいい

ひさびさに大スクリーンで観た映画が面白くて良かった(^ー^)



2004.6.21

まーーーーーーーーよー泣く
娘がよー泣く

最近は車の遠出が多かった
最近は家で大きな音で音楽聴けないから
せめて車の中では大音量で音楽聴きたい
でも、そんなときは一人ぼっち(の楽園)・・・寂しいじゃん(へへ(^^ゞ)
周りに人がいたら、気兼ねしてボリューム上げられないでしょ
ましてや、美藍と華子が相手じゃボリュームも絞り気味
高速はいったらがぜん風の音のほうがでかい

ちっちゃい音でふんふんがまんしてても
美藍の泣き声はフルボリューム
運転席の真後ろからフルボリュームサラウンド5.1ch

叫びだしたい衝動を抑えるべく耐える、耐える、耐える
とにかくちっちゃい身体に言葉にならない感情が溢れてる
美藍の感情と表出を想像してみるに

悲しい→泣
怒り→泣
腹減った→泣
退屈→泣
寝ぼけて→泣
ETC→泣泣泣泣泣泣泣泣・・・

これに対して

満足→笑
おもろい→笑

泣と笑しかなければ、それぞれの割合は2分の1か?
否、まちがっても
笑笑笑笑笑笑笑笑・・・なんて一日はない
そんなのはパンパースの30秒のCMの中だけである

この間、おんぎゃーって生まれて、寝返りうって、歩き出したばかりなのに
先日、夜、あんまり泣くからだっこして外へ連れ出したとき
てきとーに話しかけたら、うん、うんって絶妙なタイミングで
相槌をうつわけ、こりゃすでに話がわかってるんだと思った

華子と髪の毛いじって鏡みてきゃーきゃー言ってる美藍

・・・日々成長していく娘


・・・日々、皺が増えていく感覚と娘を持った男心(とうちゃんごころ) ・・・決して女どもにゃあわかるまい


注・・・だからって、お母様の日々の苦労を否定しているわけじゃないんですよ
まちがっても仕事を交換できるなんて思っていません、大口叩いてごめんなさい




2004.6.19

近所のコンビにに入ったら妙な感覚
はて?なんだろ?
気付くとBGMに三線と笛伴奏の女の人の歌声が流れている
あきらかに昨今の沖縄ポップスよりも沖縄度がディープであるその楽曲・・・
聴いたことないけど民謡?
えっ?沖縄民謡が流れてるの?サー○ルKで?

思えば那覇あたりでふらふらしていると
今、住む茅ヶ崎とあまり違わない感覚に戸惑うことがある

オリオンビールの旗とか、三線、
飲み屋のカウンターに並んだ泡盛の数々・・・
てきとーに飲み屋で三線鳴らして、唄って踊ってETC

知り合いのラジオプロデューサーに先日、沖縄で偶然お会いしたとき
沖縄はこれから、文化、商品を輸出し、日本経済の建て直しの中心になる・・
んーよく意味がわからないけど、そういうレベルの大きな話をしていた

沖縄というキーワードの中、物質的には移動できるものもある
音楽は手で掴めないけど、CDやビデオはトラックで運べる

一方で、そう簡単に移動できないもの
・・・光線、コバルトブルーの海、オキナワンチルダイ、そこに育つ人の心・・・

茅ヶ崎の海を眺めつつふと思う。僕の美的センスのメモリは
こういう簡単には移動できないものの差異をひとつひとつ知ることでできている

茅ヶ崎の海はごみだらけ
でも、沖縄の海だっていっぱいごみが落ちているところはある

白い砂と黒い砂・・・

どっちがどうなのか?
じゃ、どうするの僕?

・・・いま、いるところをより快適にする
それは他ならぬ僕のためなのだ



2004.6.18

我が実家方面の職業構成ですが

父・・・医師
母・・・医師
弟・・・ソーシャルワーカーin病院(間違ってたらごべんなさい)
妹・・・医師

およそ2名を除いて、皆、職場では白衣を着ております
僕も大学在学中、写真現像の授業にて白衣を着たとき
なんか面映い想いをしたのを覚えています

2名のうち1人は僕です
東海道線に乗って、海を見にふらりと降りた地が茅ヶ崎でした
妹が沖縄県立中部病院にいたとき、車をかりてふらりと寄ったのが
照屋三線太鼓店でした

もう1名は京都にいます。僕と十、歳の離れた末っ子
顔は僕と似ているようですが、バカ度は数段上手です

こやつに先日、矢沢永吉の”成り上がり(文庫本)”をプレゼントしました
宮地楽器に行く途中の電車の中で、2度、3度と涙がこぼれおちそうになったこの本を
同血族的アホの我が弟にも読んでほしかったからです

今日、彼からメールが届きました
HPを作ったので遊びに来いと・・

ここは、音楽でビックになることを目標に京都伏見に拠点をかまえる・・・(HP説明より)

このビックという文字の小ささ、はかなさよ・・・
やはり、愛すべき弟なのです

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=yazymattz

掲示板ハンドルネームには、後ろに”兄関係者”と入れていただくと
わかりやすいです、よろしくお願いします


2004.6.14

眼が調子悪いのです

読書×
テレビ×
インターネット×(・・・じゃいまは???)
よって、メールチェックも×
運転×
昼間×
太陽×
人ごみ×
声だし×

付き合いは長いのですが、今回はしつこいのです
でも、顔出します
サングラスかけてたら、そのせいです
ご迷惑おかけします



2004.6.11

嘉利吉ぬ遊び 打ち晴りてぃからや
夜ぬ明きてぃ 太陽ぬあがるまでぃん

たのしかったね




2004.6.7

梅雨入りしたらしい
雨はいいねえ、なんだかほっとします

夏入り前のちょっとした休息ってかんじ

ほんとは傘ささないで、びしゃびしゃにやりたい気分だけど
まだきっと、さむいだろなー


2004.6.6

注意力散漫の巻き



うぉーっ

スピード出してないから止まれるけど
横断歩道を渡ろうとした自転車に乗った女性に
車の中からごめんなさいと謝る

うわーっの声にあわててブレーキ
びっくりした表情の子供に、またごめんなさい

見慣れた道、正面、
ど真ん中をトラックを従え原付バイクがこっちに走ってくる
ようやく一方通行に気がつく

やば(^^ゞ

自転車こいでいたら、薄暗がりのなか何かに激突
気づいたら自転車をこいだ姿勢のまま、アスファルトに寝ている
左半身、腕、足、腰に久しぶりの擦り傷


買い物に出るため車の中で、美藍と華子が乗るのを待つ
ばたん・・・とドアが閉まった音に、車発進

”そういえば、あれどうする?”華子に話しかける
全然返事がない。
後部座席を覗くとチャイルドシートに一人ぽつんと美藍
バックミラーを覗くと、車の後方、全然向こうから華子が駆けてくる

”置いてきちゃった・・・”
すぐさま車はバック、華子を拾いに行く

”まじぼけ?”とか華子に言われながら、いざアクセルをふむ
ぶいーん・・・車が猛バック!

ここ2.3.日なにかおかしい
ちょこっと休もうかねえ


すくなくとも車は控えることにします


2004.6.4

楽しいことばかりが目白押し
体がひとつしかないってのはいいことだ

もし体がふたつあったら・・・

Aが宮地楽器に行ってる間に、Bは海でららら〜している

A.Bそれぞれが結婚して2倍子孫をつくる
でも相方も、またまた二つの体を持った華子だったりする

満腹したあとも食い続ける

テニスする

美藍に波状びっくり攻撃をしかける


羅列してみるに、諸欲の処理能力増強機能しか思い浮かばない
それと、意識がひとつなのかふたつなのかは重要な問題だ
ふたつだったら二人じゃん!


Aのやり残した仕事を、Bが手伝う

こんなのは最悪だね
締め切りサイコー、限界サイコー

あー幸せ。






2004.6.2

下記イベントプロデューサー砂川くんと話して、
僕に足りないと思ったことのメモ

宮古人の彼曰く
”のちのち、ぼくらに続く後輩に、島唄のよさを伝えたい
先輩方、おじい、おばあに唄のことなら何も心配しないで、
あの世に行っていいよと言いたい。そういうイベントにしたい”

・・・正直なところ、足りないと思ったどころじゃない
足元ぐらぐらです

それを聞いて彼に再度僕でいいのか?と確認するわけだ
東京音頭おもしろかったと言われながら・・・

島唄のそういう性質と僕の今いる場所をコーヒー飲みながら
東京某所のドトールにて再確認するわけです

僕は一体どこへ向かっているのだ???

どう考え直しても僕自身の問題に行き着くよなあ


2004.5.31

僕には自分の運命を切り開いてきたという自覚がまるでない

マリナーズのイチロー選手の特集なんか見ていると
目標を持って突き進む人はかっこいいなあって、ふつーに憧れる

何か目標を持って努力してきたっていう自覚がないから
普段から対人に関してあんまり自信ない。誇れるものがない
気が惹かれること、楽しいことしかやってないんだもん
気付いたら、今、いる場所にいた

今日、ある打ち合わせに行ってきた
奄美、沖縄本島、宮古、八重山と順に南下していく唄会だそうな
そこで僕に沖縄本島をやってくれという依頼
群馬県北部山中出身のこのぼくに!

普段、ステージ依頼に関してあまり悩んだこと無い
それは、僕に依頼する人がいるから、僕は行くわけで
その枠内でやれることをやるというスタンスを守ってきたからなんだけど

今回の依頼は僕のステージを見てくれた方からで
じゃ、まっいいかなあなんて思ったら
曰く”いやー東京音頭良かったですよ”
・・・だって(^^ゞほんまかいな

今回はなんか、すっごい大きな見落としものがあるような気がしてならない

まあ、受けちゃったんだけどね
受けちゃった・・・うん、受けちゃった

規模がどうこう、ギャラ云々の話ではない

面白半分で海にちょっとした食料と水を持って ボロいかだを出して、昼寝してたら
気付くと岸は見えない、空は青空、そして凪、
帆に風を待ちながら漂流している気分

そのこころは・・・快適なんだか、快適じゃないんだかわからない
危険なんだか、危険じゃないのかがわからない

8月19日 六本木島唄楽園 砂川国夫プロデュース予定


僕は絶対にマゾですわ、うん、マゾだ
自分の窮地を喜ぶ自分がいる
窮地に飛び込みたがっている
うずうずしている、わくわくしている





2004.5.29

もしかしたら、恐ろしく不毛なことをやってるんじゃないかと
一抹の不安を抱きつつ。掲示板を現時点、仮まとめしてみました


三味線と三線の相違点

・ 日本のシャミと三線は使う指も違う

・ 三味線は弦を爪で押さえる

・ 三味線のバチは胴にバチバチ当てる(小唄などの爪弾きは別)

・ 日本のシャミの方が演奏のバラエティに富んでいる。使用する音域。キーボードとピアノぐらいの違いがあるのでは

・ 沖縄三線はあくまでも唄がメインで唄の邪魔をしないBGM風器楽だが三味線音楽は唄がなくてもOK。メロディーラインをリードできる器楽。

・ 以前NHKで三線と三味線を一緒に弾いて比較?する場面を見ましたが、三線が無理して(津軽三味線に対抗して?)早弾きしている風に感じました

・三味線は曲の途中で一瞬でニ上がりになったり、三下がりにしたり。とにかく左手が忙しい楽器です。…琉球古典曲のなかで、曲途中にちんだみを変える曲があったように思います。調べておきます(ヤジ)


音階のなぞ

・三線で「勧進帳」の「瀧流し」を弾いてみたことがあるのですが勘所もめちゃめちゃだしまずは音色が。。。逆に細棹(長唄シャミ)で「鷲ぬ鳥」を弾いても「なんじゃこりゃ?」になっちゃうのです。特に「上」「五」の音階が日本のシャミではつかみにくい。なぜだろうか?。…こう思う人もいれば、一方でじょんがら節を三線で弾く人がいる

・ 三線の本調子は島唄は「ド・ファ・ド」でとる、一方。長唄の本調子は「シ・ミ・シ」が基本と習ったのです。

・ ロックや歌謡曲などギターで演奏されているものを三線で弾こうとすると、音色は別として、三線で弾きやすい曲と弾きにくい曲がある。

・作曲の時に使う楽器によっても曲調が違ってくるようにも思う。


三味線と三線、それぞれのジャンルと魅力

・ 三味線には津軽・越中・長唄・常磐津・浄瑠璃・小唄・端唄etcがある、これに対し三線は沖縄と奄美では歌唱法、奏法などが随分違う。沖縄だけでみても、本当、八重山、宮古などは言葉(唄)が全然違う

・ 一口に三味線と言っても楽曲で楽器自体も変わってしまうし、構え方や撥の振り方まで変わります。地方によって曲調も変わります。

・ゆったりとして音が少ないってのが私の三線の気分


共通項

・ 弦が3本

・ 開放弦の胴に響くあの空気の震えに気分が「ピッ!」となるのは共通していると思いますが。


セッションするなら…

・ 沖縄の音階を津軽三味線で弾いて、それに唄を載せるしかないのではないか?。楽器的に、三線は三味線に追いつけない(音量、手数という面で)というのが主な理由

・じょんから節でタテノリのカチャーシーを踊る

・ガムラン音楽の、主旋律を三線で弾き、遠くの方で津軽三味線にいろんな手を入れてもらう

・ 沖縄三線ではなく沖縄音楽、津軽三味線ではなく津軽民謡、と、一歩引いてみる。そこで、三線らしく、三味線らしく、ではなく、ぜんぜん違うものにしてしまったらいいのでは?

・ 沖縄の音階で軽いジョンカラにしたり、津軽の奏法で重いタンチャメにしたり

・沖縄と本土、というカテゴライズを壊す…三線、三味線と一口に言っても多様なジャンルがあるため




ここまで来てふと思った
両者の達人に楽器を交換してもらってはどうだろうか?

引き続き意見お待ちしております




2004.5.27

僕は天才じゃないですから
何かをしようとするとき、たくさんの情報を参照するわけです

いまは宮地楽器に通う往復の道のり約4時間
こんだけあれば、テキトーな本なら読みきってしまいます

この間、ホテルハイビスカスの中江監督の書いた
”おじいあばあの極楽音楽人生・実業之日本社”って本を
ある意図から選びまして読んだわけです

本を読んでわくわくしたのは久しぶりでして
この本の主人公、白百合クラブ登場の曲に
”僕らのクラブ”ってのがあります

僕らのク○ブは愉快なクラ○
君はギターで僕は三味線
歌う○ラブの楽しさよ
歌えよ歌え朗らかに
踊れよ踊れよ軽やかに♪

(一部、伏字にしましたが、著作権など問題がある場合は
ただちに対処しますので、ゆるしてちょんまげ。)

・・・まあ、このわくわく感が伝わるかどうかは別として
この曲のメロディー&リズムが聴きたくて、
新宿で途中下車して、タワーレコードでDVDを
買ってきたわです

帰宅していざ、聴こうと思ったんだけど
ふと”まず自分の曲を作ってから、白百合クラブと比べてみよう”と
思いまして、1曲メロディーだけ作ってみました

パッケージを開け、聴いてみると、さすがに育った環境が違うし、
僕が想像した曲とは大いに隔たりがあったのですが、
この白百合クラブからもらったインスピレーションを元に
僕の形も良い曲に育てたいと思っております

何かの枠に自分を当てはめようとするとき
体はこちこち喉はからからになってしまうけれども
元々、姿形のないものを追っかけてるのがわかれば
そのとき生まれたわくわくを、大事に育てたいと思うのです

楽しいが一番
それに伴う苦労などは七味唐辛子の如くである(^ー^)



2004.4.28

琉球民謡における ”五情の得”
喜怒哀楽欲

欲は物欲 食欲 性欲・・・ETC

琉球古典の唄情け
仁義礼智信

信は信頼されること

・・・だそうです
上記、ある唄のもつ歌心をカテゴリー化したものですが
手法の数パターンととらえた時、面白いんじゃないですか

喜怒哀楽欲・・・5パターンの安里屋ゆんたってわけです

岡本太郎は芸術はきれいであってはならない・・なんて
難解なこと言ってますが

誤解を恐れずに言えば極右・中・極左(これ思想の話じゃないです)
の”中”が一番面白くないんじゃないかと思うわけです

どう面白くあるべきか・・・
沖縄から帰ってそればかりをシコウサクゴです

かといってレッスンが大幅に変わるようなことはないですから
安心してください(^ー^)

まずやるべきことはモノマネなのです




2004.4.26

美藍が食べ過ぎていた・・・と

僕の沖縄滞在中、我が家の二人の”オンナ”は神戸に渡っていたわけでして
そこで各方面からそう結論づけられたそうな

ん〜・・・
親としては後でダイエットに悩む娘を見たくないけど
かといって食べたいというのを食べさせないのもまたツライ

僕は僕で沖縄滞在中
今回は一人であったため妻子のバリア胃腸薬もつかえず
むき出しの胃袋に巨大なかたまりをぼんともらってきて
こうなると消化するには時間との戦いになってくるわけです

沖縄での音楽・・・
生活そのものからにじみ出る遊びが音楽的であって
そこから年月を経て熟成されたものが曲なり節なりになっていて
それは楽譜をどう再現するかってこととは少し違っていて
話し言葉が時代とともに変わるように
コンクリートで固められた川が本来の活力を失うかのように
ナマモノであって、言葉であって、空気であって、
音という目に見えない形で流れ過ぎます

わかったことは
生きた音楽をとらえる、”生け捕る”には
収穫結果じゃなくて畑をまねてつくる事も必要ってことです

音楽(沖縄民謡)は自由・・・
それは勝手にやればいいってことじゃなくて
その場所の共通言語みたいに発展したときにその場に属する人々の共通の喜びとなります
個の喜びはみんなの喜びであり、みんなの喜びが個の喜びなわけです
マニアとかオタクとかの言葉とはとても遠いところだと思われます
現代のように個人の権利、喜びばかりが誇大してしまったところに逆行する動きですから
再生するにはとても難しいと思います
・・・が、これなくして沖縄民謡のおいしいところは味わえません

なんで三線に惹かれるのか、沖縄民謡に惹かれるのかをつきつめれば
いまいる場所に沖縄をつくることも可能ではないかと思います


仲本興次さんからの生きた音楽のためのキーワード

・壊すこと
・音楽的であること
・昨日と違う今日であること
・遊んでみること、遊びの中から課題をみつけること
・喜ぶこと、それが伝わるか?ってこと
・とにかくやってみること

物心がつき
ジュリーから始まった僕の音楽の旅
沖縄民謡を経由しどんどん深みにはまっています

いや、高みに登っているのか!!!

行き先が見えないから旅なんですよ、わくわくしますねえ

・・・なんてかっこいいこと言いつつ、さて登川流教本はどこか?
なんてのがいまやるべきことだったりして(^ー^)

振り返れば旅、今は仕事のひとあるき



2004.4.13

・・・・・ところで腕のことなのですが、昔は先生が言ったところが2の腕、
お母さんの言った所が1の腕だったのだけど、1の腕のところが頻繁に使われ、
2の腕のほうが有名(?)なので、まちがって逆に伝わってしまったそうです。・・・・・

先日出の小学生(Sくん)からメールが届きました
んー、理解できたような、できないような・・・
たしかなことは、語源的には僕は正しかったようだ

Sくん、どうもありがとう

まだ”先生”と呼んでもらえることに努力の余地を見出すのである
がんばれびんちゃん!!



2004.4.9

自分が日本人だと感じる瞬間

・沖縄民謡を勉強するとき
・外国へ行くとき、または外国人と接するとき

これは境界を知ることによって浮かぶ自像

そこに

・小泉首相に?を感じるとき

なんてのが加わると、ちょっと違和感があって
それは、この分類は生物的、文化的ってことよりも、
すごくマスメディア的だからなんだろうと思う

日本国民であり、その恩恵を受ける有権者であるだけで
まるで実行力のない僕の無力さを底なしに感じる瞬間がここに登場
まったくもって矛盾だらけ

知らないってことは、すごく幸せなんだと思うってことを前置いたうえで
どんな事情があるにせよ
自衛隊をいったんもどして、また考えればいいじゃんって思う

映像をみていたら、なんだか僕自身が脅迫されているかのように思えてくる
それは実際そうとも言える・・・ってこの平和ボケ的発言に自ら苦笑

周囲の助力を受けて、3人が助かることをまじで祈ります
その助力の姿に幸せな未来像を描きたいです

”ころすなよ”と、ころしている人、一人一人に言いたい

それにしても、この現実感の希薄さは一体なに???



2004.4.8

肘から手首の間の部分
うで
この部分を何て言うのかわからない

先日、小学生に三線の構え方を教えたとき
”にのうで”って知ってる?、どこ?って聞いた
その小学生がもじもじしたので
前述の部分を撫でながら
”ここのことだよ、これがにのうで”と教えた
そして同行のお母さんに同意を求めた

すると、お母さんは肘より上の部分
肘と肩のあいだ、その下方をさすっていた


・・・ やばっ (^^ゞ


ぼくはいつの日からか(多分、三線を教えるようになってから)
あやまった”にのうで”をさすりまくっていた

そして、この日を境に新たな問題へとぶつかる


肘から手首の間の部分
うで
この部分を何て言うのかわからない



2004.3.31

とにかく、イロイロなことがある
飽きない

先日、某コンサート会場にて
薬物依存症を治すべく自発的に集まった人々
その団体が演奏するエイサー太鼓に出くわす
出演者11人中10人が薬物依存症者

エイサーで飛び回っていたから、はぁはぁ言いながら
”薬物依存のAです・・・”
ライブ途中、順繰りに自己紹介&コメントを寄せる

あぶないなー(^^ゞ・・・なんて思いながら
薬物依存に思いを馳せる
僕も溺れやすいたちだから
そのなんだか空洞がなんとなくわかるような気がする

2部がはじまり、僕はステージまん前ど真ん中で見ていたせいか
荒い息遣い、汗までがハートに届いてくる

・・・へたくそ・・・      そう思った瞬間


悲しくも無いのに涙はながれるものなのだ
たとえ明日は分からずとも
その瞬間、太鼓に憑かれた者共に拍手!


2004.3.17

先日、茅ヶ崎のフェイバリットスポット”湯快爽快”にて
サウナ入浴中、久々に非日常な感じを覚えた

腹のぼっこと突き出た中年男性二人、”ノッポ”と”金髪でヒゲのチビ”
”ノッポ”が”金髪でヒゲのチビ”に肩をだかれ、
身体は上から下までひたと密着しその手はしっかりとつながれている

僕のすぐ横に身体を密着させたまま腰掛け囁き合う二人

そのうち”金髪でヒゲのチビ”が呟いた言葉に”ノッポ”がなにか反応
プイっとサウナを出て行く”ノッポ”
フォローするかのようにその後を追いかける”金髪でヒゲのチビ”・・・



・・・気になる・・・


それから、1時間半というもの、浴槽にいる二人
洗い場にいる二人・・・やけに目につく
どうやら、僕は二人が相当気になっているようだ
サウナでのこと、浴槽でのことを振り返りつつ
互いの身体をきゃーきゃー言いながら(注・・・脚色色強し)
洗いあう二人を 視線の一番端っこに捕らえつつ

やっぱり、どこからどうみても恋人同士としか思えないという
結論に達する

混浴を羨む気持ちとは違う
でも、恋人同士で入る風呂は楽しいに違いない



21日、日曜日、BEACH HOUSE という沖縄料理のお店で
平塚、登川研究所の宮城先生の師弟バンドのライブがあります
僕はジャンベを叩く予定です

お客さんが三線を持ってきたりしてて
お勧めスポットです


2004.3.1

気づけば先の日記から一月経ってしまったわけですね

この一ヶ月の変化といえば、体重(!)

沖縄の某友人、一年ぶりに再会の言葉
”キャラ変わったね、太ったんじゃない”に一発奮起

ピークから5キロ減、ペース速すぎに危機感
久しぶりに9時以降晩酌、ビール、豆腐、もずく・・・ETCを食す

〜最近気になること〜

・言語化されるものの行間・・・直感に限りなくちかいもの
・沖縄料理の大和&沖縄間の味の違いにまつわる各種考察
・内なる沖縄的なものの再発見、リズムの引用

それにしても沖縄家庭料理における味の素の活躍ぶりにはたまげる
ははーっ!

2004.2.6

やだ、まだ動けないから勝手に行ってきて

久々、昼間の自由時間、こりゃ寝るに限ると
気合を入れてフトンをかぶっているのに

顔をぺんぺんする美藍
一緒に海へ行こうと誘う華子

君らうるさいっちゅーの!!!

でも美藍のぺんぺん&にこにこ攻撃に固い意志もあえなく撃沈
しぶしび、洋服を着替えて
何気なく見た先にあったジャンベをかつぎ
玄関を出発

外に出ると、薄着でもぽかぽかしてる
空を見上げれば、青空
一気にテンションはあがり、ジャンベを華子に持たせて
美藍を肩車・・・ぱっかぱっかとスキップジャンプで海まで駆け抜ける

ひゃっほー!!!

途中途中、のろまの華子を待ちながら久しぶりに海とご対面

うっみー!!!

ジャンベを出して、不安定な場所で叩きはじめる

波のリズムはどこまでも優雅で、必死にあやかろうとするが
脳髄と稚拙な筋肉が邪魔をして、なかなかそうはいきません

華子に叩かせて、踊ってみると、これがまた気持ちいい
ありゃーなんて贅沢な時間をと思いつつ
ひとしきり遊んで海を後にする

帰り際、足を洗っていたサーファーに声をかけられる
”太鼓いいですねー”

今度は眺める側にも回ってみたいと思った
だれか叩いてくださいな



2004.1.28

昨夜、横浜サムズアップで行われた
どんとソングズデイに行ってきました

どんとというのは、大変有名なロックミュージシャンで
37歳という若さで2000年の1月27日に亡くなりました
照屋政雄先生のお弟子さんで、僕の兄弟子にあたります

ステージはプロ、アマ問わずの
多数グループ&個人が参加したわけですが
みんな思い思いのどんとソングを唄うわけです

これが良かった

魂は滅びない・・・が目前に展開

プロ、アマの垣根は取り払われて、
どんとさんの唄が様々な人の身体を経て
流れてくる

やっぱり、音楽はハートなんだなあと痛感する夜でした

たましいはほろびない



2004.1.25

先日は”常夏”改め”常夏☆熱帯夜(バンド名)”のファーストライブがあったわけです

北松戸にある若夏という店は、”ここにあったんだ!”と
思わせるほど音楽と料理屋を融合させた理想的な遊び場でして
僕は、ビールを飲みながら
”あーら、こんな近くに龍宮城があったのね”ってな具合
百聞は一見にしかず・・・どうぞ足を運んでください

ファーストライブは途中スティールパンのゲストを迎えつつ
最後、大カチャーシー大会になりまして
ファーストライブ大成功よ

お店のスタッフの皆様、それからお店に足を運んでくれた皆様
ともにすごせた楽しい時間を本当にありがとうございました

なお、名前の変更に関しては
チラシを見てもどれがバンド名だかわからず
若夏のマスターと雑談中にバンド名が常夏から常夏☆熱帯夜に変更する流れとなりました

常夏から、常夏熱帯夜に変更されたはいいが
これもバンド名と認知されるか微妙と僕単独で考えたため
常夏と熱帯夜の間に☆を入れてみました
この結果を、バンドリーダーとメンバーに話してみようと思います(^ー^)

2004.1.18

父の還暦のため、高崎へ行ってました
正月にも帰ったので、およそ2週間ぶりの再会でしたが
前回、具合の悪かった美藍が今回はやんちゃ全快で
じじ、ばば、きっと楽しんでいただけたのではないかと思います

それにしても、ぼくも大人になったのか
なんだか時間が経ったことを感じます、歴史を感じます
こうやって人は順繰りになってくんだ・・・と

父が美藍にいたずらしたりちょっかい出したりする姿を眺めては
感謝せずにはいられません


2004.1.15

黒いビニール袋(ごみ袋)に14羽ずつ詰められ
炭酸ガスにて処分・・・

鳥インフルエンザなる得体の知れぬものが
メディアをにぎあわせています
処分映像の次に、お亡くなりになった鳥の顔がアップで出まして
めちゃめちゃブルーな気分に浸ります
こりゃ、僕がこの立場でなくて良かったと心底思います

だが、そこで一考
僕は僕の死に様をまだ知らないわけでして
きっとこの先永遠に知ることもないであろうし
じゃあ、良い悪いってなんだ?

前にインターネットで”死に様占い”っていうのを見つけて
今日ひさびさにやってみました

前回は火事による焼死、逃げようとして蹴破った壁から火が噴出して焼死
今回は落雷死、ゴルフコンペ中、今までにない絶好調の日、突然の天候悪化で・・・

二つの結果の違いは多分娘ができた要素が加わったからでして(笑)
でも、笑えるのはどちらも突然の外因死で
これじゃ、愛しいあの人この人に別れも告げられないぞ
用意もできないぞ

見つかって恥ずかしいものヤバイものは早めに処分・・・
・・・って一体誰がどのように恥ずかしいのか?

想像は尽きません、尽きないけど
その日はいつなんだろなんて、また想像しつつ
今日もこうして時間を重ねていくわけです

なにはともあれ”今日があって良かったぁ”
・・・ってことなんじゃないすかねえ(^O^)

参考・・・”死に様占い”
http://www.runningfree.co.jp/check/


2004.1.14

YAMAHAのAW4416なる、物凄い機材があるわけですよ
これは簡単に説明すると、別々に楽器の録音ができて
それをひとつにして(これをミックスダウンという)
しかもそれをCDにできるという魔法の機械なのですが
これの扱いが、複雑怪奇でありまして
購入してからというもの、ほとんど使われず
部屋の片隅にあったわけです

昨日久しぶりに電源を入れたら
一昔前の録音が入っていて
なんちゅーか、まあがんばってたなと

AW4416のインプットにはQY100という
これまた、リズムパターンを選んでコードを入れると
勝手にアレンジをしてくれるという魔法の機械がつながれています

AW4416とQY100の組み合わせ
知る人が聞けば、アンバランスも良いとこですが
最近、作ることから遠ざかっていた僕が
再開するには良い組み合わせなのです

何かを作り出すってのは実に楽しいのです

ある人からの年賀状に、今年の正月は
僕の声を聞いて過ごしたっていうのがあって
何のことかと思いきや、僕が以前録音した
CDを聞いてくれていたらしい・・・感激!

何かを作って、それが褒められるのはすっごく嬉しい
・・・というか、そのために生きているな・・・いたな?


2004.1.11

正月早々訪れた我が家の風邪危機も
通り過ぎてみればなんてことはない
美藍も最初、叫んで嫌がっていた咳の薬
いまでは人生初の甘味に気づき、
器に残った薬を愛しそうにぺろぺろやっています

ただ、仕事のスタートダッシュは遅れたため
影響が出ています
メール返事、相変わらず遅くてすみません

突然ですが今年の目標

33歳という年齢
語呂合わせして”サンザン”な年かと思いきや
”ミミ”の年なんてかわいい語呂合わせをしてくれた方がいまして
そうです、去年は忙しさにかまかけてどこへも行っていない
インプットは限られているのにアウトプットだけではバランスが悪い
今年は聴くぞーってなことで
旅三昧にしようかとスケジュール帳、貯金通帳と相談中

またまた世界に叩かれたい衝動満載の旅
僕はサドマゾ区分でいくと、多分、マゾです



2004.1.5

我が家、風邪ひき、みーんなダウン
華子発熱、美藍鼻水
僕はひとり早々と復帰しましたが
華子、美藍ともに、僕より5日後れて発病している
5日は風邪の潜伏期間らしい?
どうやら、僕が我が家に風邪を持ち込んだらしい
さて家庭内感染、この狭い家にてどうやって防ぐか今後の課題
もー新年早々、大変な試練です


明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします



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